この室内窓際で2年が経つミニトマト
どこからか、捻出する生命力
それはどこからか。どこにそんな力が隠れているのか。
そもそもあるのか。枯れて散り行く葉に、
どこからか赤々と実をつける生命力
それでも宙に浮き続ける実…
どこへ、何かを得るためでもない
姿勢…それは「何かを与えたい、得たい」わけでなく
生き方
誰が、どうこういう声もない
自身にある自然とある姿勢
それは、独りで生るものか。
独りでは、生せないのではないかと感じています。
人ではない、自然
共通にあるものは、自然
人と植物、違うのでしょうか。異なりを挙げれば、切りはなく尽きません。
生きていると地に根づき、自然と寛容な姿に表す。
地からか…
地にあるのは、土。土壌
どのような土壌であり、日常を耕すか
瞬時には、効果は生まれない。
土自体に、良し悪しの成果は目に見えない
1年1年を歩き通す。それは、その土壌の上に生きるモノの姿勢。容姿
枯れていることは、良いのか悪いのか。実がなる、実がつかない。
良し悪しは、その年の感じたモノの中にありそうです。
生命力は、自身の足元にある土壌か。
どの地を踏み、どう歩き、どう耕して行くのか。
日々に変わり続けている土壌。
進化
変化
苦にある楽
程よく、丁度いい案配なのでしょうね。